キャブレターについて考え出して眠れない皆様、今晩は。
昨日は眠れずに逆にいってみよう、とわざわざ深夜2時にニコニコ動画で「富江 beginning」を見てみたボクです。
まんまと最後まで見てしまいました。
なんだかなー。
20年ほど前、代官山でお見かけしましたよ。
すげー、渋くてびっくりしたんだよなぁ。
全然、なんだかなー、って感じじゃなかった。
ボクには「鳴海さぁ~ん!」って言ってんのが瞼に焼き付いております!
焼き付いておりますが、焼き付かないようにしなければいけません。
エンジンは。
なんかそのうちブローさせそうな予感でいっぱいなんですが、はてさて、オラのバイクのキャブって口径合ってんの?
と素直な疑問が。
だってフレームとエンジンが合ってませんからね。打刻。
全然構わんけど。
キャブ、これもしかしてでかいんでは?24ミリってさ。
と思い調べると、なんと!計算式発見!!
しかもミクニのらしい。
こりゃでかした。
これです。
最適口径D(mm)=0.65×√(排気量:cc×最大出力発生回転数:rpm×0.001)
√←これルートね、ルート。
ルートってなんだっけ、は省いて、電卓にルートあるんで、そのまま掛け算してちょーだい。
ではワシのバイクは、ってーと、175CCで7500rpm(マニュアル参照)なんで、
D=0.65×√(175×7500×0.001)
=23.5
と出やがった!
つまりは今24ミリが付いてんからベリーマッチでした。
これで納得してこのキャブ使えるってなもんだ。
アクセルワイヤーが伸びてるか、どっかささくれたのか、戻りがもうダメなんで、早く換えたい。
早く換えて、アイドリング安定させて、乗りたい!
せっかくタペット調整したんだからさ。
マンションの駐車場で調整してる時にこの手のバイクが通りかかって、
ボクの趣味とは違うけどこれがまた、良かったんだよね。この写真のよりも良かったなぁ。
信号待ちで観察しましたが、アイドリングから始動まで実に安定して良かった。
排気音はそれなりだったけど、それもきっちりとしたいい音だった。
おまけに乗ってる方がまだ若そうでとてもお洒落で。
こういう刺激を受けるのが大好きで、オレも頑張ろう、と思うわけであります。
ってなわけで、キャブのサイズに関しては一件落着しましたので、
富江でも見ようかと思います。
怖い映画は真っ暗な深夜2時頃に独りでみるのがいいよね。
なんだかんだかなー。