ワシが一人で日本酒ガブ飲みして早々にテントで寝てる間に、でっかい地震が来てたとは。
起きてたら怖かっただろうなぁ。
なんせちゃんと知ったの家に着いてからでした。
なので何事も無かった状態で朝を迎えました。
ゆっくり朝飯食って、幕仕舞って出発。
まずはしばらく林道歩き。
てくてく。テクテク。
おぉ!2ストじゃねーか。
ってこたぁバーディーじゃないな・・・K125
作業の人がここで捨てたんだなぁ、止まっちゃって。
第二の人生ならぬ車生は、通行人の見張り番だね。
はし
大棚
デカさが伝わらんのが残念。迫力満点。
滝のしぶき
虹も出てました。
結構歩いた。
で入渓
も堰堤2つ出てきて遡行意欲削がれたわ。
巻いて本格的に入渓
よしよし
標高900m辺りで三俣になった。
地図見て真ん中でいいかな、と思って顔上げたら、写真の左やや上(わかんないな)に滝の落ち口が見えるでねーか!
直バクだったらかなりの落差では?
で行ってみると、
多段、7~8段の滝でした。
途中2段はツルツルのホールド無しだったんで巻きましたが、あとは無事に登りきり、やっとスイッチオン。
滝上からは何の鉱物かわかんないけど、花崗岩が赤くなってる岩が目立つ。
秘境感全開。
も、あんなに水流ある滝だったのに登ってからちょいで涸れてしまった。
こんな誘惑スポットが。
高圧線の鉄塔へのいざない。
がこれ行っちゃうと何しにきたか判んなくなっちゃうので、沢を登る。
当たり前だ。
伏流だった
二股右へ
本格的に涸れた
この沢はここからがおもろかった。
涸滝の連続で結構立っていて、標高も稼げたし。
ね。
で、なんとかヤブ漕ぎしない方、しない方で稜線へ詰めた。
ここの脇へ出ましたよ。
無事終了。
1発、ブヨにやられたよ。
コンチキショー!